ザ・自由

今日の宮崎は雨です。こんにちは。
最近は「わからない」がこわくなくなった耕作者です。

今はわからなくても、いずれわかるだろう。
そんなスタンスで畑と向き合っています。

畑に立つようになってから、
今までの常識や知識をいったん捨てることにしました。

通じなかったので。

 

「じゃなければいけない」

「こうでなければならない」

の類。

これも疑うことにしています。

 

 

うちの8歳になる息子は泣き虫です。

ホントにすぐに泣きます。

5歳の妹にもすぐ泣かされます。

 

私が子どものとき、

厳しい父親から

「男は泣くもんじゃない」

「女じゃないんだからメソメソするな」

というようなことを言われ育ちました。

 

この「男は泣くもんじゃない」というのは、

今でも私の中に染み込んでいます。

 

けど、この言葉を息子には言わないようにしています。

すぐに泣くから弱いとは限らないですし、

泣かないから強いとも限らないですし、

泣くという感情表現は彼のものですし。

 

息子はドラえもんが好きでよく見ています。

大体のストーリーは、のび太がジャイアンとスネ夫にいじめられ、

家に帰ってドラえもんに泣きつく。

そしてドラえもんに道具を出してもらい、

二人に仕返しをする。こんなんです。

 

ある回のとき、息子が泣きながら叫んでいました。

「もー!ジャイアンとスネ夫はズルいよっ!」

 

完全にのび太へ感情移入しているわけです。

 

この姿を見て笑っちゃいましたが、あらためて、

「この子は弱い子ではないな」

とわかりました。

 

ちなみに私はのび太に感情移入したことは一度もありません。

が、しずかちゃんの入浴シーンを目撃するのび太に嫉妬したことはあります。

 

 

話は変わりまして、農作業中にはヘッドホンをかけPODCASTを聞いていることが多いです。

色んな番組を登録して聞いているのですが、

その中に『ひすいこたろう&たっちゃんのWe have a dream!』という番組があります。

毎回、名言を紹介し、その名言について色々とトークしていくんですが、

視聴者さんからの質問や相談も受け付けていて、

ある日に不登校児を持つ親御さんからの投稿を紹介していたんです。

 

不登校という一般的には問題とされる世間に対して、

私は楽観的でいることに「おい!大丈夫か私?」と考えていました。

もちろん悩み、泣いた時期もありました。

それで忙しかった仕事も辞めました。

しかし、不登校の息子のおかげで「We have a dream!」に出会いました。

不登校の息子のおかげで時間ができました。

息子のおかげで夫婦関係も良くなりました。

息子のおかげで家の掃除ができ、キレイになりました。

息子のおかげで不登校について支援をされる先生、サポーター、医療関係者など人脈が増えました。

息子のおかげで空を見上げる時間が増えました。

いいことずくめです。

感謝感謝の毎日なんです。

時代が進めば、人間も進化し、学校教育という枠組みも窮屈になっているのかもしれません。

で、不登校という言葉。他に変わるカッコいい言葉ないかなぁと思っています。

 

不登校の息子のおかげでいいことずくめ。

すばらしいです。

息子さんが学校へ行かないことで、お母さん幸せになってしまったんですね。

色めがねを外すと見える世界も変わる。

ということなんでしょうね。

 

アインシュタインも言っています。

『常識とは十八歳までに身につけた偏見のコレクションのことをいう。』

 

その後の放送で、その「不登校」に変わる言葉を紹介していました。割愛しますが、

その不登校の息子さんにお母さんが聞きました。

「不登校って言葉、カッコイイ言い方ないかな?」

すると息子さんはポツリと言いました。

 

 

「自由。ザ・自由がいい」

 

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