8月7日に降った以来、
これっぽっちも降らなかった雨が、17日ぶりに降りました。
色んな植物、生物にとって、「恵の雨」となったと思います。
そして、ヒノヒカリが出穂しました。
今年新しく借りた田んぼは、
集落の田んぼの中で一番下に位置します。
なので、水不足になると、
私の田んぼまで水が周って来なくなることが、しばしば起こります。
用水路を板でせき止めて取水しているので、
流量が不足すると、田んぼの水が逆流して流れ出る事態に。
19日に上流でせき止めが行われ、田んぼの水が逆流し、
水が無くなりました。
22日に水利組合の委員さんに相談したところ
「夜中に解除して水を流せ。朝に戻しておけばいい。」
とのこと。
なんだ。もっと早く相談すべきだった。
隣の田んぼの人は、
「水が周ってこないから、早期米にした」って言っていたし、
新参者だから遠慮もしていたし。
コミュニケーションは積極的にとっていこうと思いました。
それにしても、これだけ雨が降らなかったのに、
山の水は流れを止めない。
山はどれだけの水を蓄えているのだろうか。
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